陶芸家 坂爪勝幸
1947年、新潟県村上市生まれ。
大学在学時に永見鴻人に会い陶芸を志す。九州の窯業地で修行を重ねて基礎を修得。中里隆の焼き締めに影響を受ける。
1974年に韓国の池順鐸の許で古窯の調査を行い、蛇窯や登り窯の築窯技術を修得。
萩で三輪休雪の登り窯、北海道で菊地勝太郎の登り窯を築窯。三輪龍作の窯を築窯し制作活動を行う。
1979年、国際交流基金より、ニュージャージー州立芸術教育センターに客員教授として赴任。
ピーター・ヴォーカスやジュン・カネコなど、多くの陶芸家と穴窯プロジェクトを推進。
各地で個展、グループ展を開催。ペンシルバニア大学とケンシングトン版画工房で版画を制作。
帰国後、新潟県胎内市に工房を構える。各地で陶壁や陶芸作品を発表。日本現代陶彫展優秀賞、日本陶芸展入選。
吉井画廊、壷中居等で個展を開催。NHKニューヨーカー織部に挑むに出演。陶磁郎、炎芸術に記事掲載。
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